動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

Werewolf:the Forsaken日記

この間プレイしたW:tFについて偽らざるところを書いておこうかと。
結果からいえば失敗でした。
失敗した要因はいくつかあるのですが、一番大きかったのは、
W:tFの遊び方について一言いい忘れたことです。
それは「あなたの考えたワーウルフを演じてください」ということでした。


ワーウルフはウラサであると同時に一人の人間であり、
その2つの性質にどこで折り合いを付けているのか(あるいは付けていないのか)ということを
キャラクターごとに考えてもらう、ということを言い忘れたことが、失敗の直接の原因であるなと。
このようにある意味非常にリアルな人間味を演じることになるRPGが近年ではあまりなく、
プレイには説明を要するということに、気が付くのが少し遅かったかなと思いました。


プレイ後の感想にもありましたが、シナリオも少しアグレッシブ過ぎたかもしれません。
Role&Roll誌のガンドッグシナリオ「何日君再来」はそのことを非常にいやらしく気づかせてくれました。
ほんとに、よく似たシナリオでした。