スターレジェンド／ブレカナ／アルシャードガイアの3択を吟味した結果
ブレカナをやることになった。
その選択経緯については歴史の闇としておこう。
去年、なんとなく発売されてなんとなく買ってみたブレカナ3rdも、
気がついてみたら4回目。案外、長い付き合いだなあ。
何回やってもハイデルランドの歴史や固有名詞は今一覚えられないが、
ルールや22のアルカナについてはだいぶ馴染みが出てきた。
これでようやく初心者卒業か。
さて、出た目の定義や落ちたサイコロの扱いなどの重要なルールを確認しつつ、
3つのハンドアウトを見比べると、
推奨はアダマス（騎士/守護者）、コロナ（王侯貴族/指導者）および推奨なしとなっている。
ここで、ランダム作成だろうがジャンケンだろうが、何かとアダマスに縁のある某氏が
「もうアダマスは嫌だ！」と主張。
「それなら、みんなアダマスなら公平なんじゃね？」
ってことでみんなアダマスいれる平和的解決。
さらに協議の末、
「みんなコロナもいれれば公平なんじゃね？」
ってことでみんなアダマスとコロナいれる平和的解決。
実に公平にハンドアウトを選ぶことができた。
前回のシナリオ「荒野の聖女」の教訓より、戦力の差はプレイ時間の差であると学んだわれわれは、
今度こそ戦力を整える。
マローダーとの珍妙なドラマや、（恒例の）PC番号による温度差に一喜一憂しつつ、
セッションは無事終了した。
アルカナ重ねるってのは意外と面白くて、
未来とか過去とか、3つのアルカナの並べ方をいじるだけでも結構変わってくるし、
ライフパス振れば必然的にキャラクターも変わってくるし、
しかも前提として、ある意味全員同じ設定なわけだから、無駄に演じわけに力がはいったりするのも密かな効用。
シナリオに登場するのがみんな王族とかなんて、わりとエピックな感じもするし、
コロンブスの卵みたいなものではなかろかね。
アダマスやコロナが3つも4つもあれば、
「使え」とか「使うな」とか怒られることなく、自分の好きなところで使えるのも気分がよかった。
参考（？） えすにズムの坩堝 荒野の聖女
（http://d.hatena.ne.jp/s2_it/20070113/p2）
奥が深いね
マーテルかっこいいなー
