動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

ジャングルブック

ジャングル・ブック プラチナ・エディション 40THアニバーサリー・ボックス (期間限定) [DVD]

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太古の昔、世界には父なる狼がいたという。
父なる狼はとてもすばらしく、強く、知恵のある、最強の生物だった。
父なる狼はその力を持って楽園をおさめていた。


しかし、父なる狼が年老いて力を失うにつれて世界の秩序は乱れていった。
彼らの子供たちは掟により、力を失いつつある父なる狼に代わり、自分たちが世界を治めることを決断した。
そうして、父なる狼は死に、楽園は崩壊し、世界は二つに分かれた。
父なる狼の子供たちは、やり方は違えど、そして力及ばねど、
変わり果てたこの世界を治めていくしかないのだ。
かつて父がそうしたように。


そう、これはワーウルフ:ザ・フォーセイクンというRPGのあらすじ。
いつもなら、父なる狼はなぜ死なねばならなかったのか? と思うところだが。
ジャングルブックを見て、父なる狼は死なねばならなかったのかもしれないと思った。
それ以外の感想は、多分ない。