動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

ビー・ムービー

いつも、ある問い。
動物の物語は面白いか?
それは面白い。


別の人が問う。
じゃあ、動物の映画は面白いか?
それは、訓練(誰の?)と脚本による。


さて、そこで自分が問う。
昆虫の映画は面白いのか? 


さあ?
どんな秘密があるんだろう?


ビー・ムービーということで、ハチの世界を描くのだが、
ドリームワークスは、あの悪名高い魔女ディズニーほどの魔法を使わない。
だから、人はだまさない。
それはきっと善良な人の思考なのだ。


そんなわけで、僕はハチに感情移入しようと試みたが、
それは難しかった。
お話の中心部分は、ひねりが加えてあって好感がもてたけど、
ハチと人間のファーストコンタクトがあんまり素敵じゃなくて
ちょっとそれが尾を引いてしまった。


ハチが航空力学的に飛べないということを考慮に入れて
3000円(の価値)としておこう


あと、まあ見なくても気づく人もいるだろうけど
beeとbeをかけた台詞が多いので、字幕の方がいいんじゃないのかね