いつも、ある問い。
動物の物語は面白いか?
それは面白い。
別の人が問う。
じゃあ、動物の映画は面白いか?
それは、訓練(誰の?)と脚本による。
さて、そこで自分が問う。
昆虫の映画は面白いのか?
さあ?
どんな秘密があるんだろう?
ビー・ムービーということで、ハチの世界を描くのだが、
ドリームワークスは、あの悪名高い魔女ディズニーほどの魔法を使わない。
だから、人はだまさない。
それはきっと善良な人の思考なのだ。
そんなわけで、僕はハチに感情移入しようと試みたが、
それは難しかった。
お話の中心部分は、ひねりが加えてあって好感がもてたけど、
ハチと人間のファーストコンタクトがあんまり素敵じゃなくて
ちょっとそれが尾を引いてしまった。
ハチが航空力学的に飛べないということを考慮に入れて
3000円(の価値)としておこう
あと、まあ見なくても気づく人もいるだろうけど
beeとbeをかけた台詞が多いので、字幕の方がいいんじゃないのかね