動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

プリンセスと魔法のキス

すべてよかった。
トイ・ストーリー3見なくていいなって思えるくらい良かった。
ブラザーベアからディズニー追いかけてきて、ようやくなんか一区切りした気がする。




舞台はニュー・オーリンズ
マルディ・グラの夜を、しゃべるカエルとジャズとブードゥーマジックが舞う、
ディズニーお得意の夢と魔法の動物物語。
昔こういうのやりたくてRPGのシナリオ作ったような気がするなあ。
感無量


ディズニーが一度2Dを諦めたのに、また手がきアニメーター集めて作ってるってニュースを聞いてから幾星霜。
待ちに待ったこの作品。
魔法にかけられてのリハビリ2Dを見て少し安心したものの、
長編は本当に面白くなるのか?っていう不安はぬぐい去れないまま、劇場にいった。


最初ちょっと滑り気味でやべえなって思ったけど
途中からいつものテンポに戻っていって、非常に心地よい時間を過ごす。
作風も、新しいけど古い。
技巧派だけど、ストレートで三振取りに来る。
細々とした要素もそれぞれがなんか変なプライドをもっていて、「ほらよ、お前の好きなディズニーだろ?」って感じだった。


つーかリアルプリンセスっすよ。
ディズニー最高っす