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動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

DOG&POLICE ドッグポリス 純白の絆

長らくさぼっていてすみませんでした。
別に誰に謝るでもなく自分への謝罪。

http://www.dogpolice-movie.com/


ドッグポリスをみた。
なんかいやな予感を感じつつも期待してた作品。
犬連れた刑事っていうのは一つのジャンルなわけで
多くの海外動物ものがそれを下敷きにした演出や物語で
動物映画弱者の僕らをつっぱねるんだけど
日本だと、刑事ものってどうも別のイメージがあって
相棒とか古畑とか走査線とか火サスとか
そういうのが思いつくんだけど
そんな和風刑事的な文脈+動物ものっていうのは
どんな感じになるのか全く想像がつかないので
あのとき感じたのはそういう期待感だったのだと
今では思っている。


刑事志望の主人公は単独行動の行き過ぎが原因で
警備犬を扱う警備部装備係、通称「犬屋」に異動になってしまう。
犯人を逮捕するという華やかな仕事とは比べるべくもない
警備犬の育成業務に、主人公は鬱々とした日々を送り、
パートナーのシロともうまく心を通わせることができない。
そんな折、動機不明の爆破テロが起こり、
警察は警備犬の投入を決定する。
しかし、それは過去に起こったある事件のトラウマを
犬屋たちに思い起こさせるのであった……

みたいなお話。
てかいつもみてるような動物映画よりもストーリーの説明が難しいですね。


内容としては、開幕5分で思うことなんだけど、
とにかくお金がかかってる。
爆発するし、でてくる人も多いし、ロケ地も豪華で、
そんなことにいちいち驚いてしまった。
だって、実写の動物映画ってお金なくてしょぼいのが多いし、
そういう「しょぼくないこと」って、
動物映画の場合はアニメーションの世界でやっちゃうから、
豪華な実写動物映画っていうのは、
いうなれば、ファンタジーの世界を現実に再現させたかのような
そんな感動があって、
どんどん映画に引きこまれていく。
それに、刑事ものってことで求められるハードルが高いのか、
話のテンポとか細かい部分の機微は
いつもみている動物映画よりもしっかりきっぱりと
しているように思えたのも好印象だった。


だから、冷静に考えると
動物の描写とかはあと一歩ほしい感じもあり
サスペンスとしてもあれ?と思うところもあったのは
事実なんだけど、
刑事ものと動物の融合が、
こんなにも豪華で凛としてみえたというのが、
自分の中では新しく、またショックだった部分でもある。
動物と人間の映画の境界を脅かす作品、ドッグポリス
僕は動物映画ファンとして、記憶にとどめておこうと思う。


1800円でみる価値があるかどうかについては
シロはアルビノジャーマンシェパードというよりは
ただのホワイトシェパードにみえたので1800円。
動物映画を脅かす内容だったので+200円。
初音ミクが犯行予告をするシーンがよかったので+200円の
2200円としておこう。