- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2014/08/02
- メディア: DVD
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一見しただけでマダガスカルのスピンオフかと見紛うばかりの
アフリカ動物CGアニメーション。
なぜクンバと名づけたと思う?
クンバは皮という意味なの
アフリカのどこか、グレートカルーという窪地に生まれたシマウマ「クンバ」は、
体にシマが半分しかなかった。
他のシマウマと違うことで干ばつを引き起こす災いの仔として扱われたクンバは、
群れを離れることを決意し、始原のシマウマがシマを手に入れたとされる魔法の泉を探し始めた。
みたいなお話。
特殊な出自、冒険の旅と魅力的な仲間、戦いと
だいたい動物のお話に必要なものはそろっていて、
最初から最後まで飽きずに見られる感じ。
ヒロインがあんまりかわいくない。
敵のヒョウがあんまり強くなさそうなところは
ちょっと盛り上がらなかったけど、獲物の認識の仕方の表現はかっこよかった。
動物物語の教科書的な内容だったかもしれない。
物語 2 (全部入りだけど愛はたりない)
キャラクター 3 (魅力的なキャラクターが結構出てくる)
動物 3 (いろんな種類がでてくるので良い)
ファンタジー 2 (どことなくリアル志向)
総合 3 (標準的な動物CGアニメーション)
1800円としておこう。