ダンボを見たんだけど、これがまたすごい動物映画でさあ。
よくこの歌い踊る動物映画全盛時代に、オールドスクールな骨太動物映画作ったもんだと思うよ。
買ったパンフもまだ開いてないことだし、もうちょっと感想書きたい。
音ゲーの話とか。
書き残しておかないと辞めたときとかモチベーションが上がらない時とかに苦しいかなと思ったので書き残しておこう。
当面の目標は12.3で一つでも多く白クリアをつけること。
Spiral Garaxy(D)のeasyクリアを目指している。
間違えてダイアリーの方を更新してしまった。
もうサービス終了になるんですね。
ということですっかり放置してしまったはてなですけど、
また、動物映画の感想を書きたいなと思ったので
短い文章からリハビリしていこうと思います。
近年、というか2018年の動物映画を振り返るに
これまで自分が心を痛めていた「動物映画善悪論」みたいな次元は、
リミットまで振り切れた動物映画の連発と、それの一般映画市場における成功で、
ほぼ駆逐されたと思っている。
「動物映画なんてつまんないよ!」
「泣かせに来るから嫌いなんだよ!」
「動物がしゃべるのが嫌なんだよ!」
動物映画を見続ける中で、いろんな人に、いろんなことを言われてきたけれども
驚くほどにすっかり、そういう時代じゃなくなってしまった。
誰もが動物の映画を楽しみ、
「想像と違って意外と奥深いね」という感想を持てるだけでなく、
心の底から「かわいい」「愛おしい」と思える、
そんな動物映画ばかりになって、
僕なんかはすっかり動物映画を語ることをやめてしまっていた。
僕なんかが解題しなくても、もう現代の究極系動物映画たちは、みたまんま素晴らしいからだ。
だから、今までは、そういう批判を振り払うように今まで動物映画の感想を書いて来たつもりだけど、
そんな言い訳がましい言葉はもう不要だと思う。
今年も気ままに、ゆっくり動物映画を考えていければと思います。
2018年ベスト3
1位: ピーターラビット
僕の考える「ウサギ」という生き物を、完全に表現しきった現代の神話。非の打ち所のない出来。
動物映画好きな人、ウォーターシップダウンのうさぎたちが好きな人、絶対見てください。
2位:犬ヶ島
全然去年は見てないなあ。
反省だね。
AmazonプライムでSINGを見た。
ここ3年くらい…いやもっとか…感想を書いてなかったので、
当時どんなことを考えたかとか覚えてないんだけど、
ハリネズミの女の子がすごく可愛かったという話をずっと友人にしていて
ウザがられたのを思い出した。
劇場のプロデューサーが主人公なんだけど
お金がなくて出演者も雇えず、
スター発掘コンテストという体でタダ働きをさせようとする…
っていうストーリー。
話自体はなんかそんなに複雑な感情を与えるものではない(とはいっても、今世紀の動物映画なので当たり前のように標準以上に面白いんだが)わりに、キャラクターたちはかなり魅力的で、彼らが成功して欲しい!というか歌って欲しい!と思わせるような魅力でついつい最後まで見ちゃう作品。
やっぱりハリネズミの女の子がカワイイと思う。
この、普通にカワイイと思える動物のキャラクターって、意外と少ないんだよね。
こんなにも素晴らしい動物映画に溢れてる時代なのに。
あなたも見ていただければ、この言葉にしがたい「カワイイでしょオーラ」みたいなのをわかってくれると思います。
2000円としておこう。
久しく記録をつけてないけど、また少しづつココに書く習慣を取り戻したいなあと。
単純に、僕の動物映画の話を聞いてくれる人が増えたから、
一人で壁に向かって話すことが少なくなったんだろうなあと思う。
それはいいことなんだろうなあと思うけどね。
ドリームワークスの「スピリット」を見ました。
たぶん、大学に入って初めて見た映画だと思う。
なんで自分こんな映画見に来たんだろ?
みたいな感慨があったのを覚えているけど、
その時は自分が動物の物語が好きだということに全く気づいていなかった。
西部開拓時代のウマの物語をウマの口から語るという話なんだけれども、
ウマは基本、言葉をしゃべらない。
ここが動物映画中級者向け。
もちろん主人公のモノローグでの心境の説明もあるんだけれど、
ウマがいっぱい出てくる割にしゃべってないシーンのほうがすごく多い。
だもんで、ウマと人も別に言葉でコミュニケーションとらないから、
人とウマの交流シーンも喋ってないことが多い。
でも、十分なほどに感情を書いているんだから、
動物の物語の原始的な良さを思い出すことができた。
動物映画って、動物がしゃべるのが良くないとかよく言われるけど、
こういう映画がマイナー良作の域を出られないのを見ると、
ほんとにそうなのかなあと思うコヨーテなのでした。
ま、いよいよ皆さんお待ちかねのネコ歩きの映画が公開されますので、
その「しゃべらない動物映画論争」の一つの象徴的なケースになるかなあと
思っております。
もちろん、動物映画ファンとしてもとても楽しみでぜひ劇場に行きたいですね。