いやはや
添付シナリオで全滅しました。
想像力を喚起してやまない、レガシー能力の記述と機械族の設定に振り回されながらキャラメイクして、
どこがアフターホロコーストなのかよくわからないシナリオをやる。
ボスはなんかよくわからない理由で世界を滅ぼしたがってて、
破壊兵器を起動させるの。
それを止めるために戦ったんだけど。
いつもみたいな、演出のための演出、与えられた英雄性なんかは無くて。
「勝つために、今生きていなければならないのは誰か」という
戦略的判断のもとに、味方をかばってPCがどんどん死んでくんです。
最後にはPC1とボスの一対一。
しかも双方超能力(ギフトだっけ?)尽き果てて、通常の殴りあい。
ダイス目の妙でクリティカルが回避されたり、ギリギリでかいダメージに耐えたりして。
最後は、回避達成値が1足りず、PC1は力尽きましたとさ。
かわせば、真の英雄だったのにねえ。
敵の残りHPは18だったそうな。
破壊兵器は国を滅ぼし、最後は生き残ったNPCたちが国の再建を目指して放浪を続けるのでありました。
正直、初めてシーン制ゲームのクライマックス&エンディングを心からおもしろいと思いました。
これで、安心して埋められるね。