動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

ニルヴァーナセッション

 いやはや
 添付シナリオで全滅しました。
 
 想像力を喚起してやまない、レガシー能力の記述と機械族の設定に振り回されながらキャラメイクして、
 どこがアフターホロコーストなのかよくわからないシナリオをやる。
 ボスはなんかよくわからない理由で世界を滅ぼしたがってて、
 破壊兵器を起動させるの。
 
 それを止めるために戦ったんだけど。
 いつもみたいな、演出のための演出、与えられた英雄性なんかは無くて。
 「勝つために、今生きていなければならないのは誰か」という
 戦略的判断のもとに、味方をかばってPCがどんどん死んでくんです。
 最後にはPC1とボスの一対一。
 しかも双方超能力(ギフトだっけ?)尽き果てて、通常の殴りあい。  
 ダイス目の妙でクリティカルが回避されたり、ギリギリでかいダメージに耐えたりして。
 最後は、回避達成値が1足りず、PC1は力尽きましたとさ。
 かわせば、真の英雄だったのにねえ。
 敵の残りHPは18だったそうな。

 破壊兵器は国を滅ぼし、最後は生き残ったNPCたちが国の再建を目指して放浪を続けるのでありました。
 正直、初めてシーン制ゲームのクライマックス&エンディングを心からおもしろいと思いました。
 これで、安心して埋められるね。