好きなゲームのプレイヤーをさせてもらえることは本当に有難い。
プレイヤーをすると、GMの時には考えもしなかったいろいろなことを発見することができる。
また、シナリオを作るときには、どうしても、自分がプレイヤーをするなら、ということを
考えながら作成するから、プレイヤーの経験が必要になる。
このワーウルフというゲームは、僕が今まで出会ったゲームの中ではトップクラスに手ごわくて、
たまに、僕には無理なのかなと思うこともあるのだけど、
可能性をひしひしと感じるゲームだけに、なんとか手なづけたいゲームでもある。
今回プレイヤーができたことで、このゲームのもつ根本的なゲーム的おもしろさは十分に体感できた。
あとは、この世界で僕のウラサ(=ワーウルフ)が『どう生きるか』だ。
正直な感想を言うと、このゲームはすごく面白いけど、いろいろいやらしさが目立つゲームだ。
いやらしさというのは、すなわちゲームとしての賢さ。
賢いゲームだし、爽快感はあるし、日本ではうけそうな内容だなあと。
レクイエムがでてくれれば……