動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

この一年

ワーウルフ:ジ・アポカリプスのクロニクル「Pastlives」のエンディングからはじまって、
ワールド・オブ・ダークネス「歌姫」に終わった一年。
RPGに関しては、随分といろんなことをしたような気がします。
僕自身はRPGの新作とはあまり縁がない遊び方をしていて、
これまでは年に1ゲーム買うか買わないかみたいな保守ゲーマーだったのですが、
珍しく、複数の新作ゲームを購入した年でもありました。


そして、なんといっても驚くくらい良質のセッションに囲まれた一年だったと思います。
脅威的な完成度と描写力だったクトゥルフ
ワーウルフ世界の表現とエンターテイメント性をいとも簡単に両立してみせた二人の後輩(誇り高き日本語ゲーマー!)
そして、シナリオ、プレイヤー、GM、全ての環境が恐ろしいほどにかみ合った「ガンドッグ何日君再来」。
自分のGMした中でも、扶桑武侠傳、ローズコンなど、忘れられないものばかりです。
これ以上のRPG年はもしかしたら、もう二度とあらわれないのかもしれません。
でも、この遺産を霧散させるだけの、成長を来年もしたいものです。
とても難しいことだとは思うけど。


ベストゲームオブザイヤー
1: 扶桑武侠傳 
2: サヴェッジ・サイエンス
3: ワールド・オブ・ダークネス

特別賞: It's a Dog's Life 2nd edition
保留: Werewolf:the Forsaken


ほんとは書くのをやめようかと思ったのだけど、
一緒に過ごしてきた皆さんに感謝という意味で、書き残すことにしました。
本当にありがとう