その昔サンデーの増刊号に連載されていた(らしい)闘犬漫画の総集編。
単行本の最終巻が手に入らず、コンビニ用に発売された総集編も品薄ということで
ちょっとどうしようかと思っていたのだが
コンビニによったら普通に並んでて、なんか取り乱してしまった。
確認するとつい先日2刷目が出た模様。
『彼はその時、何を思ったか』ということを描くことを、
ストーリーテリングゲームにしたがってドラマと呼ぶのなら、
人とイヌとが同時に闘技場に立たなければならない
『闘犬』を巡るドラマが、面白くないはずがない。
白い戦士ヤマトもさっさと読まないとな。
しかしまあ、なぜこのご時世に増刷されたのかはともかくとして、
コンビニがなぜ多くの新刊本を差し置いてまで、それを店頭に並べようと思ったのかはわからないが
一つだけいえることは、そのコンビニは、
僕が毎週ゴラクを読みに行き、銀牙の総集編を買っている店だということである。