数だけはたくさんあった2009年動物映画。
クヌート見てないけど、だいたい格付けは済んだ感じなので
まとめようかと思います。
1位:
ビバリーヒルズチワワ
- 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: DVD
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2009年の問題なくナンバーワン。
格が違う。
セレブなチワワの一発ネタと見せかけて、
チワワのルーツに迫っていくという、予想通りの展開に心から感激した。
ヒロイン(?)のジャーマンシェパードもすばらしい。
DVDの未公開シーンも、まあカットされても当然だなっていう苦笑い感でたっぷり。
ありがとうディズニー。
これはぜひ見てください。
最初と最後が弱いのが難点。
2位:サマーウォーズ
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2010/03/03
- メディア: DVD
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本当にウサギ映画だった。
僕は世界最強の動物はウサギだと思っていて、
この映画はネットワークの世界でもウサギが最強なことを証明した。
キングカズマストラップほしかった。
ちなみに、僕の中ではネズミは、世界から隔絶されている存在。
ま、おばあちゃん子的にはいろいろ思うところもあったのも事実。
3位:きつねと私の12か月
- 出版社/メーカー: コムストック・グループ
- 発売日: 2009/06/03
- メディア: DVD
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フランス映画っぽいきれいで不可思議な感じで展開しつつ
クライマックスで友人と二人で期待通りの大爆笑。
観客も10人未満と、これまで見た映画の中でワースト3に入る。
封切り直後の新作映画の中ではウルルの森の物語とならぶベスト1。
子ぎつねヘレン→エミリーローズ→きつねと私という一連のシリーズも無事完結。
皇帝ペンギンで動物映画の革命をなしとげたリュック・ジャケ。
これからも、動物映画の枠にとらわれない動物映画を撮り続けてほしい。
特別賞:サンタバディーズ
全世界で大人気のスポーツ犬エアバディの息子たちの物語。
クリスマスを信じる人の減少により、クリスマスのクリスタルが力を失い、
それが原因で地球温暖化を引き起こすという、
疑問を抱くのがめんどくさいほどのすばらしい設定。
前作の犬ぞり編を完全踏襲するクライマックス。
仔犬が主人公という都合上、演技ができないためアップでの会話シーンが多いという宿命。
すべてにおいて突っ込むことすらめんどくさくなる、すばらしい動物映画だった。
次回作もすでにアメリカでは公開されているとのことで、
今後も動物映画界のテロリストたることは間違いない。
覚悟があればぜひ見てほしい。
特別賞:恋鼻
鼻セレブのキャラクターを使った韓流昼メロ。
10回くらい読んだ。
ウサギの悪女っぷりに心から感激した。
個人的にはメイプルタウン物語の10年後、みたいな位置づけで、
それもなお感慨深い。
動物映画ではなくてwebマンガだけど、ほんとに特別賞。
佳作一覧
ボルト
:最初の30分が素晴らしい
HACHI〜約束の犬
:劇場からぬいぐるみが盗まれた
ウルルの森の物語
:ウルルの唄
ジャングル大帝
:パンジャが二回撃たれる
川の光
:原作よりはるかにおもしろくて別作品かと思ったけど最後はやっぱり川の光だった。
入選漏れ
ミーアキャット
WOLF
スノープリンス
マダガスカル2
マーリー
オープンシーズン2
ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史
幼獣マメシバ