たまにはTRPGのおはなしも。
ワーウルフ:ジ・アポカリプスのキャンペーンの続き。
「Apocalypse」っていうそのものずばりのキャンペーンだけど。
人狼たちは、敵の軍勢に包囲されたグラスウォーカーの部族郷へと乗り込んだ。
そして、大ゴキブリさん考案の、部族の命運を賭した大作戦を聞くが
これまでさんざんグラスウォーカー族とトラブってきた歴戦のPCは、
承服できねーってことで猛反発。
「そんなんでガイア守れるわけねーから勝手にやれ!!」とか言われて
泣いちゃう大ゴキブリさんに背を向けて、
一路PCたちはニューヨークの緑の衛族へ。
ニューヨークでマザーラリッサに相談し、理解をえるも
マザーラリッサは、仲間であるボーンノーア族の凶刃に倒れるのであった……
みたいな話。
クライマックスはエルダー&アスロ&フォスターンの3人 vs ガルゥ10人。
1ターン目に複数回行動で行動を削られてボロボロになると
2ターン目には力つきてやむなく狂乱復活。
狂乱後は、行動回数が少ない敵に全業怒をぶつけて終了。
今回の教訓
・敵10人との戦闘は厳しいけど8人くらいなら意外と勝てるかも
・10人のガルゥ系NPCの行動を処理するのは、
行動指針と振るサイコロ数さえ押さえておけばさほど時間はかからない。
・クリノスに変身しちゃえば、8D10程度の攻撃ならダメージ通らない。
・ゲーム前に今回予告を読んだ方が、PCとST双方の精神衛生上いいかもしれないw
今回考えたこと
・名声の増減は、それがお話の種になってる場合は
積極的に増やしたり減らしたりしていいと思う。
名声の増減も大事だけど、その増減したことを、
キャラクターが覚えていることも大事だと思う。
もっというと、名声の増減を覚えていないといけないのは、
ガルゥ社会であって、PCが接するSTC(NPC)だと思う。
それが、『ガルゥ社会での評判』である名声ルールの意味だし、
STが増減について最終的に判断する、っていうことの理想的な理由だと思う。
Apocalypse: Time of Judgement (Werewolf)
- 作者: Chris Bowen,Chris Campbell,James Comer,Harry Heckel,Rick Jones,James Kiley,Sean Riley
- 出版社/メーカー: White Wolf Pub
- 発売日: 2004/02/14
- メディア: ハードカバー
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る