動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

スカイ・クロラ

世の中としてはポニョかカンフーパンダかという話だが
オタク的には押井守
といいつつも
本命はパンダフルライフなわけだが
とにかく見てきた


絵はきれいで展開も飽きさせない、すがすがしいエンターテイメントだったと思う。
なんか登場人物は微妙にコミュニケーションがアレで
見ている間は、ずっと
「ああ、この喋り方あいつにすっげーそっくりだな……」みたいな、
いやな印象をずっと抱いてたんだけど、
インタビューとか見ると、言葉は忘れたけど、ニュアンスとしては今、現実を映そうとして
描いてたみたいなお話があって、
描かれてるテーマにすんなり乗って物語を見ていたな、と思い返したことが異様に新鮮だった。
素直に物語を見る
なんと楽しいことではないか
いつも素直に見ているはずなのにね


1800円で見る価値があるかどうかについては
映画に誘われたはずなのに、なぜか当人がこなかったことを考慮して2500円としておこう。
あと、こなかった理由が「14時間近く二度寝をしていた」だったことを考慮すると
5000円の価値はあったように思う。