入荷の連絡があったので、ローズおじさんを連れ立って買いに行く。
(ローズじいさんという言い方について彼は、「ローズ歴長くないよ」
といつも弁明する。それに敬意を表して以降はローズおじさんと呼ぶことにする。
ただし、彼がローズおじさんであるならば、私は
人間族に育てられたローズ獣人族の若者といった程度であろうが。)
購入後、喫茶店で優雅にコーヒーを飲みつつ開封する二人のRPGヲタ。
そして、旅立ちの例から世界観情報を読み取ろうとするローズおじさんと、
とりあえず素敵記述を探すローズ獣人。
あとは、獣人族の大半は人間族育ちなのか、とかそんなことを考えたり。
一番の懸念事項は、2日後にやるセッションでこのサプリメントの
『案内』をどの程度使おうかということだったりして。
読み終えたあと、値段をみて、「安いな」と。
あ、ゲーム名を主張しないマスタースクリーンって新鮮…
それだけの自信があるってことなんだろなと。