なんか先週はちょこちょこと見ていたけど。
ワーウルフの戦闘形態Gauru形態(=旧クリノス)はかなりすばらしくなってます。
なんかクリノスで破壊衝動がうんぬんとかいっても、思いのほか理性が働くので、
結局ステータスが高いだけの便利形態みたいな印象はぬぐえなかったわけですが。
Gauru形態は、違います。
目標を破壊するということ「だけ」に関しては理性が働く、それ以外の行動を起こそうとすると、
完全に自制を失ってしまう、そんなルールになるようです。
いや〜リスキーですね。
これなら、今までのW:tAみたいに
「ちょっくらクリノス形態になって暴れた後に、何事もなかったかのように日常生活にもどっていく」
なんてことは無理ですね。抑えきれない破壊衝動を持つPCは、正真正銘の怪物なわけですから。
『Games for mature mind』といったところで、結局プレイヤーにしてみると、
自分のキャラクターはかわいいわけで、悲劇を免れようと取り繕ってしまうものです。
それが楽しいこともありますが、「World of Darkness」ってどういう意味だっけ? と
問いたくなることがあるのも事実です。
でも、Forsakenではもうそんな心配は必要ありませんね。
正直、ここまで期待できるとは思ってませんでした。