動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

オーロラの下で 戸川幸夫

すっかりブログ的なものをする習慣がなくなってしまい、

大好きな動物映画も2019年に何を見たか思い出せない始末。

これではまずいと思い、また気楽なところからメモを付けていくことにしました。

頑張って続けるぞ。

 

オーロラの下で

駐日ロシア大使館のツイートをみて、そういえばそんなのあったなと。

 

日本の誇る動物小説の英雄、戸川幸夫の作品。

思い返してみたので、発掘して読んでみました。

 

どんな話

アラスカのそり犬、ハスキー犬のユーコンは、

ある日、飼い主に捨てられてオオカミの群れに加わることになり、

オオカミとの間に仔をなす。

吹雪と名付けられた(?)そのオオカミ(?)はオオカミの群れで頭角を表し、

群れを率いるまでになる。

しかし何年目かのうえの季節、縄張りで人間たちと出会ってしまったことをきっかけに、

吹雪のそり犬としての人生が始まる……

 

好きなところ

・吹雪が主人公のはずなんだけど、ユーコンがわりとバリバリ出てくるのがオモシロイと思った。

・冬はうえの季節

ユーコンがかわいい。

・ニューヨーク中央公園!

 

 

感想 

感想を整理していていまさら気づいたんだけど、

この話、↑のツイートで言ってるやつと違う話じゃないの?

舞台、シベリアじゃなくてアラスカだよ……?

日本人マタギじゃなくてエスキモーだし。

っていうか「バルト」の元ネタと一緒の話だね……。

 

animalsaga.hatenablog.jp

 

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