すっかりブログ的なものをする習慣がなくなってしまい、
大好きな動物映画も2019年に何を見たか思い出せない始末。
これではまずいと思い、また気楽なところからメモを付けていくことにしました。
頑張って続けるぞ。
オーロラの下で
駐日ロシア大使館のツイートをみて、そういえばそんなのあったなと。
「#オーロラの下で」
シベリアの広大な自然を舞台に、日本人マタギとオオカミとの交流と友情を描く。 Под северным сиянием (драма, реж. Сергей Вронский, 1990 г.) https://t.co/GbVMctwWgt via @YouTube pic.twitter.com/6Dzyr3DVIg
日本の誇る動物小説の英雄、戸川幸夫の作品。
思い返してみたので、発掘して読んでみました。
どんな話
アラスカのそり犬、ハスキー犬のユーコンは、
ある日、飼い主に捨てられてオオカミの群れに加わることになり、
オオカミとの間に仔をなす。
吹雪と名付けられた(?)そのオオカミ(?)はオオカミの群れで頭角を表し、
群れを率いるまでになる。
しかし何年目かのうえの季節、縄張りで人間たちと出会ってしまったことをきっかけに、
吹雪のそり犬としての人生が始まる……
好きなところ
・吹雪が主人公のはずなんだけど、ユーコンがわりとバリバリ出てくるのがオモシロイと思った。
・冬はうえの季節
・ユーコンがかわいい。
・ニューヨーク中央公園!
感想
感想を整理していていまさら気づいたんだけど、
この話、↑のツイートで言ってるやつと違う話じゃないの?
舞台、シベリアじゃなくてアラスカだよ……?
っていうか「バルト」の元ネタと一緒の話だね……。