動物映画D20

動物映画をたんたんと見続けるコヨーテなのでした。 

まちがえた2019

間違えてダイアリーの方を更新してしまった。

もうサービス終了になるんですね。

 

ということですっかり放置してしまったはてなですけど、
また、動物映画の感想を書きたいなと思ったので
短い文章からリハビリしていこうと思います。


近年、というか2018年の動物映画を振り返るに
これまで自分が心を痛めていた「動物映画善悪論」みたいな次元は、
リミットまで振り切れた動物映画の連発と、それの一般映画市場における成功で、
ほぼ駆逐されたと思っている。


「動物映画なんてつまんないよ!」
「泣かせに来るから嫌いなんだよ!」
「動物がしゃべるのが嫌なんだよ!」
動物映画を見続ける中で、いろんな人に、いろんなことを言われてきたけれども
驚くほどにすっかり、そういう時代じゃなくなってしまった。


誰もが動物の映画を楽しみ、
「想像と違って意外と奥深いね」という感想を持てるだけでなく、
心の底から「かわいい」「愛おしい」と思える、
そんな動物映画ばかりになって、
僕なんかはすっかり動物映画を語ることをやめてしまっていた。
僕なんかが解題しなくても、もう現代の究極系動物映画たちは、みたまんま素晴らしいからだ。
だから、今までは、そういう批判を振り払うように今まで動物映画の感想を書いて来たつもりだけど、
そんな言い訳がましい言葉はもう不要だと思う。


今年も気ままに、ゆっくり動物映画を考えていければと思います。

 

2018年ベスト3
1位: ピーターラビット
僕の考える「ウサギ」という生き物を、完全に表現しきった現代の神話。非の打ち所のない出来。
動物映画好きな人、ウォーターシップダウンのうさぎたちが好きな人、絶対見てください。

2位:犬ヶ島


全然去年は見てないなあ。
反省だね。